アンティーク9金ダイヤモンドドロップピアス
1890年頃のアンティークピアス。上下に連なるダイヤ型モチーフそれぞれに、小さなローズカットダイヤモンドがセットされたドロップピアスです。フックは上部モチーフにしっかり固定された安定感のある構造。モチーフ裏はくり抜かれていますが、重量は2.7グラムありますので、全体的に程よい厚みがあり、しっかりとした量感と軽やかさのバランスがとれたつくりです。
地金は9金。色は18金に近い濃厚な色合いです。ホールマークはフック部分に二箇所入っていますが、判別不可です。ホールマークの特徴から、イギリス以外のヨーロッパ圏の可能性があります。ゴールドテスターにて9金であることを確認済みです。
ダイヤモンドは裏面が金で塞がれたクローズドセッティング。ダイヤモンドの輝きは控えめながらも、揺れ動きながらキラリと優しく光を反射します。ピアス全長約39ミリと、耳元で存在を放つサイズ感。長めのフックは着け外ししやすく、扱いやすいのも魅力です。シンメトリーな造形と、どこか未来的な雰囲気も感じさせるデザインは、普段の装いに華やかさをプラスしてくれます。
◆ 素材 9金、ダイヤモンド
◆ 年代 1890年頃
◆ 国名 ヨーロッパ(推定)
◆ サイズ 全長39ミリ
◆ 重量 2.7グラム
フックにホールマークが二か所入っていますが、判別不可。ゴールドテスターにて9金と確認済み。アンティーク9金ダイヤモンドドロップピアスは良い状態です。