ローズカットダイヤモンドピアス
e70

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アンティーク18金ローズカットダイヤモンドピアス


1900年頃のフランス製アンティークダイヤモンドピアスです。縦に三石のダイヤモンドが並び、ゆらゆらと優美に揺れ動きます。ダイヤモンドはすべてローズカット。アンティーク特有のローズカットで、表面積を広く取りながら厚みを抑えたフラットな形状をしており、水分を含んだようにうるうるとした輝きを放ちます。ハンドカットのダイヤモンドですので、大体のサイズとなりますが、下の一番大きなダイヤモンドは縦5ミリ×横6ミリ、中央は縦5ミリ×横4ミリ、上は直径1.5ミリと大きさが異なり、圧巻の存在感を放ちながらキラキラ絶え間なく煌めき、顔まわりを明るく照らします。

ピアスは着用時の揺れ方まで計算しつくされた構造になっています。一番上のダイヤモンドはピアス本体に固定され、二番目はセッティングに付いたバーによって揺れる範囲が制御され、一番下の大きな石は自由に揺れます。異なるリズムで揺れる二石がそれぞれに光を反射することで、立体感のあるきらめきを生み出します。

地金は、ダイヤモンドのセッティング部分は18金ホワイトゴールドで、ピアス全体は18金イエローゴールド。着用時の全長は約26ミリ。留め具は上下に開閉するレバーバックタイプで、経年により緩みが見られたため、アンティークジュエリー専門の職人によりパーツのみ新品に交換済みです。アンティークの趣を損なうことなく、安心して末永くご使用いただけるよう、専門の職人が熟練の技術で修復しております。

アンティークならではの表情を持つ大きなローズカットダイヤモンドのピアスは、ひとつ足すだけで装いを格上げし、知性と気品を纏わせてくれるでしょう。100年以上前に生み出された輝きは、現代の光の下でも揺るぎない美しさを放ちます。流行に左右されず、年月を重ねるほどに深まる価値を持つピアスは、大人の女性にふさわしい一生の相棒として、寄り添ってくれるはずです。

※一般的な日本の18金ピアスよりも全体的に太くがっしりとした作りです。


◆ 素材  18金、ダイヤモンド
◆ 年代  1900年頃
◆ 国名  フランス
◆ サイズ  全長約26ミリ
◆ 重量  5.1グラム


片方のピアスにフランスの18金のホールマーク(鷲の頭)入り。アンティーク18金ローズカットダイヤモンドピアスは良い状態です。