アンティーク9金 Masonic(フリーメイソン)フォブペンダント
1910年のイギリス製。アンティークのメンズジュエリーらしい重厚感のあるフリーメイソンフォブペンダントです。フリーメイソンは18世紀から続く世界最大級の友愛団体で、ミステリアスな存在です。仲間同士で助け合いながら人格を磨く、紳士の秘密のクラブといったところです。
ペンダントのセンターには、フリーメイソンのシンボルであるコンパスと直角定規が象られています。コンパスは自制心・高い精神性、そして定規は道徳を意味するとされています。周囲の輪やL字の定規の片側には、繊細な手彫り模様が施され、角度や光の当たり方で彫りの陰影が浮かび上がります。ペンダントは摩耗がほとんどなく、裏のホールマークとメーカーズマークもくっきりと残っています。
地金は9金。ピンクを帯びたゴールドです。ペンダントの直径24ミリ、重量は5.8グラム。がっしりとした厚みのある作りで、当時のオリジナルの大きめのバチカンが二つ付いています。一番上のリンクにはファセット(多角形の面取り細工)が施されており、このパーツだけでも高値で取引されるほど上質です。ペンダントは、もともとはFOB(フォブ)と呼ばれる懐中時計のチェーンに付ける飾りですが、ペンダントとしてチェーンに通してもご使用いただけます。ゴールドチェーンはもちろん、少し太めのシルバーチェーンと合わせて無骨に仕上げるのもおすすめです。重厚さと品格をあわせ持つアンティークフォブペンダントです。
◆ 素材 9金
◆ 年代 1910年
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 直径24ミリ・全長34ミリ(バチカン含む)
◆ 重量 5.8グラム
ペンダントに9金、1910年を示すイギリスのホールマーク(刻印)、メーカーズマーク入り。アンティーク9金フリーメイソンフォブペンダントは良い状態です。※チェーンは商品には含まれません。