アンティーク18金リング(ダイヤモンド3石+人造石2石)
1912年のイギリス製アンティーク18金リングです。しっかりとした作りで、重さは3.9グラム。高騰する金相場を見ても、たっぷりと18金が使用された上質に仕立てられたアンティークリングです。リングには煌めく5石がセットされていますが、中央と右隣の2石はイミテーション(人造石)となっています。これはアンティークではなく、近年になって交換されたものと考えられます。その他の3石は、当時のオリジナルのアンティークダイヤモンド。小粒ながらも光を集める、アンティークならではの深い輝きを宿しています。
本物のダイヤモンドに入れ替えて販売する選択肢もありましたが、「こういう味わいもまたアンティークジュエリーの楽しみ」と考え、あえてそのまま特別価格にてご紹介いたします。中央と右隣の2石がイミテーション(人造石)に交換されていること、そしてリングサイズが16号とやや大きめであるため、お探しの方には限られることを考慮し、通常よりもお求めやすい価格に設定いたしました。掲載写真でご覧いただけるように、肉眼ではすべてダイヤモンドにしか見えない自然な輝きを放っています。アンティークジュエリー市場では、5石すべてがダイヤモンドであれば、通常10万円以上で取引きされるクラスのリングです。
リングには、当時のホールマーク(製造年や地金を示す刻印)も残っており、100年以上の時を超えてきた確かな存在感を湛えています。日常にさりげなく。でも確かに、指先に歴史を纏う喜びを感じさせてくれる、そんなアンティークリングです。
◆ 素材 18金、ダイヤモンド3石、人造石2石
◆ 年代 1912年
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 16号(
サイズ直しについて)
◆ 重量 3.9グラム
リングに18金、1912年を示すイギリスのホールマーク(刻印)入り。アンティーク18金リングは良い状態です。