アンティークK18プラチナダイヤモンド5石リング
1925年頃のイギリス製アンティークリングです。ダイヤモンド自体が発光しているかの如く、薄暗い灯りの下でさえ僅かな光を捉え煌めきます。ダイヤモンドは4石がオールドヨーロピアンカットで、一番端の小さな1石のみ初期のブリリアンカット。ダイヤモンドが指のラインに沿って横いっぱいに並び、次から次へと光があふれては零れ落ち、この輝きが100年もの間続いていることに感動を覚えます。
さらにこちらのリングの特別なところは、リング内側に刻まれたメッセージです。「W.S to M.K」(M.SからM.Kへ)、「16/4/25」(1925年4月16日)。ちょうど100年前の日付です。おそらく婚約指輪だったのでしょう。愛する人からこんなに美しい婚約指輪を贈られた女性は、幸せな気持ちで男性の気持ちを受け取ったに違いありません。
リングの地金は爪のみプラチナで、リング全体は18金イエローゴールド。ダイヤモンドの大きさは中央の一番大きなダイヤモンドは約4ミリ、その両隣は3.4ミリ、両端は2.8ミリ。ダイヤモンドの輝きは永遠なのだと、改めて実感させられます。大切に身に着け、その輝きを次の世代にも繋ぎたいと思える素晴らしいアンティークダイヤモンドリングです。
◆ 素材 18金、プラチナ、ダイヤモンド
◆ 年代 1925年頃
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 14号(
サイズ直しについて)
◆ 重量 2.8グラム
リングに「18ct」と18金の刻印入り。アンティーク18金プラチナダイヤモンドリングは良い状態です。