ヴィクトリアン22金エメラルド・シードパールリング(訳あり)
1892年のイギリス製アンティークリングです。透明感のある清々しいグリーンのエメラルドが中心にあしらわれ、シードパールが周囲を囲んだ花のようなデザイン。シードパールの優しい艶がエメラルドの鮮やかな色合いを引き立てつつ、華美になりすぎない可憐な印象を与え、どこかホッとする素朴さを感じさせます。花を支える2つに分かれた割腕のアームがちょうど良いバランスで少し幅広のリングに繋がり、独特のフォルムに仕上がっています。
地金は22金。22金のアンティークリングは数が少なく、Ringieではこれまで1点しかご紹介したことがありません。しかもリング内側のホールマークは、ほとんど摩耗もなくくっきりと残っています。純度の高いゴールドは柔らかいため、130年以上も前の古いリングのホールマークがこれほどはっきりと残っているのは稀です。エメラルドの表面に目立たない極浅い線のような傷がありますが、アンティークのエメラルドにしては良い状態です。
訳ありになっている理由は2つあります。【理由1】パール2個がオリジナルではなく、交換されています。【理由2】矢印で示した箇所に亀裂があります。リング着用時に、重い荷物を持ったり、強い力を加えることはお避けください。またサイズ直しもおすすめできません。以上の理由により、訳あり価格になっていますが、ヴィクトリアンの22金エメラルドリングがこのお値段になっていることは通常ありえません。
※こちらのエメラルドはソーティング(鑑別)により透明度の改善を目的とした無色透明材の含浸が行われている、との結果が出ています。オイルによる含浸処理は古くから行われており、当時の人工的処理は、現在の行き過ぎた加工とは異なります。エメラルドの大きさは約4ミリ。
◆ 素材 22金、エメラルド、シードパール
◆ 年代 1892年
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 13.5号(サイズ直し不可)
◆ 重量 2.3グラム
リングに22金、1892年を示すイギリスのホールマーク(刻印)、メーカーのマーク入り。パール2個が交換されています。また、矢印で示した箇所に亀裂があります。