アンティーク9金MIZPAH十字架ペンダント
ヴィクトリアン後期1890年頃のイギリス製アンティークペンダントです。十字架に、MIZPAH(ミズパ)の文字と花のレリーフが施されています。
MIZPAHとは、旧約聖書 創世記の一節に登場する言葉で、ヘブライ語で「見張り塔」という意味です。元々は約束を守る「見張り塔」という意味でしたが、「離れていても、主があなたとわたしを見守りますように。」という言葉から、MIZPAHは離れている者同士の絆のシンボルとなりました。大切な人と離れ離れになる時に無事に戻ってきますように、という願いを込めてMIZPAHの文字が刻まれたジュエリーが贈られるようになったのです。
地金は9金。ややピンクを帯びた色合いのゴールドです。十字架の表はへこみもなく綺麗な状態ですが、裏にへこみと変色した箇所があるという理由からセール価格でご提供させていただきます。着用時には裏は見えず、強度的にも問題なくご使用いただけます。ヴィクトリア時代のゴールドジュエリーがリーズナブルな価格でお求めいただける機会となっておりますので、お見逃しなく。
◆ 素材 9金
◆ 年代 1890年頃
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 縦32ミリ×横22ミリ×厚さ2ミリ(バチカン含まず)
◆ 重量 1.5グラム
ペンダントに「9ct」と9金の刻印入り。ペンダントの裏にへこみ、変色した箇所がありますが、表は良い状態です。※チェーンは商品には含まれません。※こちらの商品はレターパックプラスでお届けいたします。お届け日時のご指定ができませんので、あらかじめご了承ください。