アンティーク18金ゴールドキーパーリング
1913年のイギリス製アンティークリングです。キーパーリングと呼ばれるリングで、諸説ありますが、キーパーリングは、正式な婚約指輪を贈る前に恋人に贈ることが多く、結婚後は結婚指輪と同じ指に、結婚指輪が落ちないようストッパーとして一緒に身に着けられていたようです。
アンティークキーパーリングは、幅広で重厚感のあるデザインのものが多く、こちらも程良くボリュームのある作りになっています。男女問わずご使用いただけるユニセックスなデザインです。経年により模様が薄れていますが、実際に着用すると凹凸の陰影が美しく出て、ハイカラットゴールド特有の濃厚な色味と光沢は保ちつつ、手作りの陶器のような素朴な風合いも感じられます。
地金は18金イエローゴールド。リング幅はフロントは8ミリ、後ろの一番細い部分は4ミリ。幅広ですので、実際のサイズより0.5号〜1号程度小さく感じられる方が多いと思います。模様が少々薄れているためお値引きしていますが、18金のアンティークキーパーリングでこの価格というのはなかなか見つからないと思います。しかも重量は5.6グラムもありますので、現在の過去最高水準の金相場を考慮するとかなりお買い得です。ゴールドだけで作られた強度のあるアンティークリングは気兼ねなく使える上、気分に合わせて手持ちのジュエリーとのコーディネートもお楽しみいただけます。
◆ 素材 18金
◆ 年代 1913年
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 12.5号(
サイズ直しについて)
◆ 重量 5.6グラム
リングに18金、1913年を示すイギリスのホールマーク(刻印)、メーカーマーク入り。アンティーク18金キーパーリングは模様が少々薄れていますが、全体的に良い状態です。