アンティークK14ダッチローズカットダイヤモンドリング
ふんわりと広がる花びらの真ん中に輝く一石のダイヤモンド。1900年頃のダッチローズカットダイヤモンドリングです。アンティークローズカットダイヤモンドにもいくつか種類があり、それぞれ個性があります。今回ご紹介するのは、上部がドーム状に盛り上がり、ファセット(カット面)がより多いダッチローズカットと呼ばれるカットが施されたダイヤモンドのリングです。光が当たるとミラーボールのようなチラチラとした細やかな輝きを放ちます。ダイヤモンドの大きさは約4.5ミリ(不規則な形のため大体の大きさです)。オープンセッティングで留められており、お手入れが簡単なのも魅力です。裏の部分(掲載写真の矢印で示した箇所)にゴールドの摩耗が見られ細くなっています。ダイヤモンドを支えている台座ではなく、着用する上でも問題ありませんが、お値引きしております。シャンクにボリュームがあり、末永くご愛用いただけるリングです。
地金は14金。深みのあるピンクを帯びたゴールドで、ダイヤモンドの繊細な輝きをより引き立ててくれます。アンティークダイヤモンドリングは、台座にシルバー、ホワイトゴールド又はプラチナといった白い貴金属が使用されることが多いのですが、こちらのリングはすべてゴールドで作られています。インスタグラムに美しいダイヤモンドの輝きを捉えた動画を載せていますので、そちらもぜひご覧下さい。
◆ 素材 14金、ダイヤモンド
◆ 年代 1900年頃
◆ 国名 ヨーロッパ
◆ サイズ 17号(
サイズ直しについて)
◆ 重量 3.5グラム
リングに「585」と14金の刻印入り。台座裏にゴールドの摩耗があり細くなっている箇所がありますが、アンティーク14金ダッチローズカットダイヤモンドリングは全体的に良い状態です。