ヴィクトリアン18金ダイヤモンドマーキスリング
1891年のイギリス製アンティークリングです。ヴィクトリアン後期のマーキスシェイプのアンティークダイヤモンドリングです。ぎっしりと敷き詰められた15石のオールドカットのダイヤモンドが一斉に輝き、132年もの間絶え間なく輝き続けてきたことに感動してしまいます。均一にカットされた現代のダイヤモンドとは違い、一石一石のカットが微妙に異なり、そのアンティークらしい趣が輝きに深みをもたらし、より美しく見えるから不思議です。
この形状のアンティークリングは、大ぶりなものが多いのですが、こちらのリングは少し小ぶりです。大ぶりなリングがゴージャスなクイーンなら、こちらのリングはチャーミングで可愛らしい「プリンセス」といった佇まいです。ただ、小ぶりとは言っても、遠目から見ても華やかで存在感があります。
地金は18金イエローゴールド。アンティークリングは、ダイヤモンドのセッティングに白い地金(シルバーやホワイトゴールド、プラチナ)が使われることがよくありますが、こちらのリングはすべて18金が使用されています。フェイスの大きさは縦13.8ミリ×横7ミリ。
華やかで存在感がありながらも大げさになりすぎないので、気負いなく身につけていただけます。大変美しいアンティークリングです。
◆ 素材 18金、ダイヤモンド
◆ 年代 1891年
◆ 国名 イギリス
◆ サイズ 9号(
サイズお直しについて)
◆ 重量 2.4グラム
リングに18金、1891年を示すイギリスのホールマーク(刻印)入り。ヴィクトリアン18金ダイヤモンドマーキスリングは良い状態です。