アンティークK18スーベニア・ペンダント
1912年のフランス製。アールヌーボーデザインのツタと透かしの金細工に手彫りの文字が美しいアンティークペンダントです。モノグラムはおそらく「JS」、反対の面には、「Souvenir 7 Avril 1912」(スーベニア1912年4月7日)と彫られています。スーベニアとはフランス語で「思い出」という意味です。一般的にお土産という意味で使われるスーベニアと同じ単語ですが、こちらのジュエリーは「MEMORY/思い出」という意味が込められています。「Souvenir」という言葉は、 大切な人の死を悼むためのモーニングジュエリーで使われるほか、最愛の人や故人への愛情、離れていても繋がっている想いを込めたセンチメンタルジュエリーでも使われています。このペンダントにはどのような想いが込められていたのでしょう。
地金は18金。少しピンクがかった濃厚な色合いのゴールドです。バチカンはペンダント本体よりイエローの色合いです。ペンダントは表裏なく、お好きな面を表にしてご使用いただけます。バチカンが大きめですので、太めのチェーンやロングチェーンとの相性も良いです。ペンダントは縦28ミリ×横19ミリ。バチカンを含めた全長は34ミリ。
このような形状のアンティークペンダントは、へこみがあるものが多いのですが、100年以上の時を経たとは思えないほど美しい状態です。
◆ 素材 18金
◆ 年代 1912年頃
◆ 国名 フランス
◆ サイズ 縦28ミリ×横19ミリ(バチカン含まず)
◆ 重量 2.8グラム
ペンダントに刻印はありませんが、ゴールドテスターにて18金と確認済み。アンティーク18金スーベニアペンダントは良い状態です。