アンティークK18ソリティアダイヤモンドリング

1930年頃のフランス製アンティークリングです。限りなくシンプルなデザイン。ダイヤモンドはこの時代に度々見られるトランジショナルカットです。トランジショナルカットは、オールドヨーロピアンカットからブリリアントカットに移行途中のカットで、オールドヨーロピアンカットに比べてテーブルが大きく、クラウンが低めです。透明感に溢れた輝きの強いダイヤモンドで、大きさは約2.8ミリ。周囲をゴールドに覆われ引っかかりが少なく、ゴールドに厚みのある作りのため普段使いに向いています。

地金は18金イエローゴールド。セミマットの質感で甘さが抑えられています。絶え間なく溢れる輝きが美しいダイヤモンドリングですが、実際に手に取ると、不思議と静かで落ち着いた印象です。手にするたびに、良いものと実感できるリングです。

※サイズ直しをするとゴールドの質感が変わってしまうため、サイズ直しは不可です。


◆ 素材　　18金、ダイヤモンド
◆ 年代　　1930年頃
◆ 国名　　フランス
◆ サイズ　　11号（サイズ直し不可）
◆ 重量　　4.1グラム


リングにフランスの18金のホールマーク（鷲の頭）入り。アンティーク18金ソリティアダイヤモンドリングは良い状態です。