アンティークK18シルバーダイヤモンドドロップピアス

1850年-1860年頃のフランス製アンティークピアスです。時を経たジュエリーならではの迫力が感じられるドロップピアス。シルバーの台座でキラリと輝くダイヤモンドは4石ともすべてローズカットです。ゴツゴツと粗削りの渋い輝きのダイヤモンドは、光の当たり具合で鋭く光を反射します。静けさと力強さを併せ持つ独特の趣きがあります。

地金は表面はシルバー（銀）で、ピアス部分と裏は18金イエローゴールド。ゆらゆらと揺れ動くドロップタイプで、上下にダイヤモンドがセットされています。下のダイヤは約3ミリ、上のダイヤは約2.5ミリ（どちらも不規則な形のため、大体の大きさ）。着用時の全長は40ミリ。

ピアスは、耳のホールの後ろから通して前のフックに引っかけて着用します。全体的に重厚でしっかりとした作りになっています。一般的な日本の18金ピアスよりも、ポストが太く頑丈な作りになっています。写真では、実際に手に取った時の魅力が捉えられていませんが、唯一無二の存在感がある本当に素敵なピアスです。


◆ 素材　　18金、シルバー、ダイヤモンド
◆ 年代　　1850年-1860年頃
◆ 国名　　フランス
◆ サイズ　　全長40ミリ
◆ 重量　　7.0グラム


ピアスに18金を示すフランスのホールマーク（鷲の頭）入り。アンティーク18金シルバーローズカットダイヤモンドドロップピアスは良い状態です。