アンティークK15大粒クォーツハートペンダント

ヴィクトリアン後期1890年頃のイギリス製アンティークペンダントです。ゴロッと大粒のハート型の石はクォーツです。これほど大きな石のアンティークペンダントはRingieでは扱ったことがありません。クォーツは明るいオレンジ色でとろりとした艶があり、大粒なだけではなくかなり厚みもあります。大きなクォーツばかりに目がいきそうですが、素晴らしい細工も美しいクォーツに負けず見応えがあります。ハートの上下にはくるんとしたスクロールワーク、両サイドにはプチプチとした粒金が並び、初めてこのペンダントに出会った時はあまりのセンスの良さに胸がドキドキしました。横、斜め、後ろとどこから見ても完璧な美しさです。

地金は15金。クォーツのサイズは縦20.5ミリ×横18.5ミリ。バチカンを含まないペンダントは縦33ミリ×横23ミリ。バチカンを含めた長さは46ミリ。重量も約10グラムとずしりと重さがありますので、ある程度太さのあるチェーンやリボンに合わせてご使用ください。クォーツはモース硬度が7で、アンティークのクォーツには通常面傷があります。こちらのクォーツにもわずかに擦れ傷がありますが、肉眼ではまったく気にならない程度です。大きさもデザインも本当に素晴らしいアンティークペンダントです。


◆ 素材　　15金、クォーツ
◆ 年代　　1890年頃
◆ 国名　　イギリス
◆ サイズ　　縦46ミリ×横23ミリ
◆ 重量　　9.9グラム


バチカンに「15ct」と15金を示す刻印入り。ゴールドテスターで15金と確認済み。アンティークK15大粒クォーツペンダントは良い状態です。※チェーンは商品に含まれません。