ヴィクトリアン18金キーパーリング
ヴィクトリアン後期の1898年のイギリス製アンティークリングです。キーパーリングと呼ばれるロープを編んだようなデザインのリングです。かつてキーパーリングは正式な婚約指輪を贈る前に恋人に贈ることが多く、婚約後は結婚指輪などと一緒に身に着けられていました。こちらのリングはアンティークとは思えない程使用感が少なく、使用された期間よりも大切に保管されていた期間が長かったようです。元の持ち主は、このリングを眺めながら夫との恋人時代を思い出していたのでしょうか。
地金は18金。リングの幅は一番太いところで7ミリ。ひっかかりも少なく普段使いしやすいデザインです。これ程状態が良いアンティークリングはなかなかありません。リング内側にはホールマークがくっきりと残っています。美しいアンティークリングです。
● 素材 18金
● 年代 1898年
● 国名 イギリス
● サイズ 12号(
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● 重量 3.9グラム
リング内側に18金、1898年を示すイギリスのホールマーク(刻印)入り。アンティーク18金キーパーリングは良い状態です。