アンティーク18金ハートキーパーリング
1902年のイギリス製アンティークリングです。キーパーリングと呼ばれる何本ものリングが重なったようなデザインが特徴の指輪です。よく見るとフロントには楽しげに5つのハートが並んできます。一般的なキーパーリングはこのハート部分が丸い粒のデザインになっていて、ハートになっているリングは初めて見ました。キーパーリングはプロミスリングや結婚指輪のように愛する人に贈られることも多かったので、恋人もしくは妻に贈られた指輪だったに違いありません。
細いリングが3本重なったような作りで、リングを手にするとパズルリングのようにリングがそれぞれバラバラに取り外せそうな感覚です。実際にはリングは固定されていてバラバラには出来ないのですが、一部が固定されていない作りになっています。
地金は18金。アンティークらしいややピンクを帯びた綺麗なゴールドです。重量も5.4グラムとずしりと重くしっかりとした作りです。リングフェイス部分の幅は6ミリ、後ろ部分は2.5ミリ。日常的にも使いやすくて丈夫なアンティークリングです。
● 素材 18金
● 年代 1902年
● 国名 イギリス
● サイズ 13.5号-14号(サイズ直し不可)
● 重量 5.4グラム
リングに18金、1902年を示すイギリスのホールマーク(刻印)入り。アンティーク18金ハートキーパーリングは良い状態です。