アンティーク14金ローズカットダイヤモンドスタッドピアス

1900年頃のヨーロッパ（推定ドイツ）製のアンティークピアスです。小さなお花のようなセッティングにキラリと光るローズカットダイヤモンドが美しいピアスです。ダイヤはフォイルバック（ダイヤの下に銀の箔が敷かれており裏が閉じられている）が施されています。経年により下の銀がグレーになっており、アンティークらしい味わいのある渋い輝きです。ダイヤは2.6ミリ〜3ミリ。完全な円形ではないため大体のサイズになります。お花のようなセッティング部分は直径6.5ミリ。小さなピアスですが、爪の高さは5ミリと立体的なフォルムで、目立ちすぎずさりげない存在感があります。

地金はすべて14金。スタッドタイプのピアスです。ポスト（ピアスの針部分）を後年付け替えたようで、裏から見ると左右でポストのつけ方が少し異なります。一つはセッティング裏に横棒があり、その横棒の真ん中にポストが付いています。もう一つはセッティングの真ん中にポストが付いています。位置的にはどちらも真ん中にポストが付いており、裏をよく見ないと分からないような違いです。小さいピアスの割にしっかりした作りなのも魅力です。このような気軽にご使用いただけるスタッドタイプのアンティークダイヤピアスは意外と見つからず、価格もかなり抑えましたので大変お買い得です。※キャッチ（14金）は現代のものです。


● 素材　　14金、ダイヤモンド
● 年代　　1900年頃
● 国名　　ドイツ（推定）
● サイズ　　直径6.5ミリ　
● 重量　　1.5グラム


ピアスに刻印はありませんが、ゴールドテスターにて14金と確認済み。キャッチに「585」と14金を示す刻印入り。アンティーク14金ローズカットダイヤモンドスタッドピアスは良い状態です。