南仏アンティーク18金シルバーローズカットダイヤ十字架ペンダント
1800年頃のフランス製アンティークペンダントです。プロヴァンス地方の200年以上前のとても古い十字架です。長い年月を経て濃い渋みを帯びた色合いのシルバーを背景に、ローズカットのダイヤが輝きます。裏が閉じられたクローズドセッティングになっていて裏から光は入りませんが、ローズカットの広いファセット面に光が当たると、キラリと独特の鋭い煌きを放ちます。
地金はシルバー(銀)。バチカン、先の丸い粒とペンダント裏は18金イエローゴールド。ダイヤは大小合計11石。真ん中の一番大きなダイヤは約3ミリ×3.5ミリ(完全な円形ではありませんので大体の大きさです。)この時代のダイヤはハンドカットされています。機械でカットされた現代のブリリアントカットダイヤとは全く異なり、原石に近いゴツゴツとしたダイヤも含まれています。着用時の全体の長さは34ミリ。サイズは比較的小ぶりですが、堂々たる風格が感じられる素晴らしい作品です。
● 素材 18金、シルバー、ダイヤモンド
● 年代 1800年頃
● 国名 フランス
● サイズ 縦25ミリ×横20ミリ(バチカン含まず)
● 重量 2.7グラム
刻印はありませんが、シルバー、ゴールドともに確認済み。アンティーク18金シルバーローズカットダイヤ十字架ペンダントは良い状態です。※チェーンは商品には含まれません。