アンティーク18金シルバーローズカットダイヤリング

1820年頃のフランス製アンティークリングです。1粒のころんとしたローズカットのダイヤ。ダイヤは丸い銀のセッティングに包まれるように留められ、まるで水面に陽が当たり、ゆらゆらと揺れ動く光のように輝きます。ダイヤの下には銀の箔が敷かれており裏が閉じられたクローズドセッティングになっています。独特の神秘的で美しい輝きです。

地金はダイヤセッティング表面は銀、セッティング裏とシャンクはピンクを帯びた18金ゴールド。細身のシャンクで重量も1グラムと小さなリングですが、ダイヤは4ミリ程ありしっかりとした存在感があります。セッティング裏に小さなへこみが上下にありますが、肉眼ではほとんど気にならない程度のものです。（右の下から2番目の上から写した写真が一番へこみが確認しやすいと思います。）シンプルな美しさが際立つアンティークジュエリーの魅力が詰まったダイヤリングです。


● 素材　　18金、シルバー、ダイヤモンド
● 年代　　1820年頃
● 国名　　フランス
● サイズ　　10.5号（サイズお直しについて）
● 重量　　1.0グラム


リング外側にフランスの18金を示すホールマーク（鷲の頭）入り。ダイヤセッティング裏の上下部分に小さなへこみがありますが、肉眼ではほとんど気にならない程度のものです。アンティーク18金シルバーローズカットダイヤ1粒リングは全体的に良い状態です。